脳髄の地獄とか読むと気が狂うとかって大袈裟な煽り文句が有名なドグラ・マグラでお馴染みのアレですよ。最近は京極夏彦の巷説百物語にも出てきたりして、世間に認知されつつあるのではないでしょうか。大人から子供まで、安心して読める珠玉の一品です。

ってそんなわけない。これは人間の死体がどのように朽ち果てていくかをお洒落に描き、詩にしたものだそうで、諸行は無常なんですよと云いたいのだろう、と思うのだけど、とにかくキモイ絵があるので注意してくださいね。

スクリーンセーバもあるみたい。凄いなこれ。もしかすると、今年は腐乱死体が流行するかもしれませんね!