某掲示板の随所に点在していたモノを転載。
- 誘拐された 3 人のプロフィール
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- 今井紀明(18) 北海道札幌市西区在住 「週刊朝日(朝日新聞系列) 市民団体代表」
自衛隊のイラク派遣中止希望
- 郡山総一郎(32) 東京都中央区在住 「朝日新聞 フリーのカメラマン」
注目される為なら何でもする
- 高遠菜穂子(34) 北海道千歳市出身 ボランティア NGOメンバー
自衛隊イラク派遣反対
- 不可解な点
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- 犯行声明文に宗教的修辞が皆無。
- 犯行声明文にイスラム暦でなく西暦が使われている。
- バグダッドに入ったその日に拘束された。
- メンバーが、ジャーナリストと女性と少年という、自衛隊派遣反対論の左翼運動家ばかり。
- 前日に事件をほのめかすような情報がネットワークに上がる。
- 犯行声明を発表した組織は、これまで無名だった。
- アメリカへのコメントがなく、すべてにおいて自衛隊の撤退のみ要求している。犯行グループの主張と被害者三人の主張が、なぜか自衛隊撤退で一致している。
- 拘束されてわずか1日でアルジャジーラに犯行声明ビデオが放送されると言う手際のよさ。
- 捕まった3人、目隠しはするのに手かせ足かせ首かせ無し。
- その後なぜかその目隠しすら外している(目隠しってなんのためにするの?)
- 銃を持ったテロリストに囲まれているのに何故かリラックスした様子で会話をしている。
- 犯行組織の名前が日本名で戦士の部隊(サラヤ・ムジャヒディーン)というイスラムにありえないチープさ。しかも現地イラク人や海外ジャーナリストは誰一人としてこのグループを知らない、認知していない。無名。
- 政府に撤退・身代金などを直接要求する訳でなく、放送で撤退要求。ハァ?
- 人質が怯えていない。暴行の跡もない。家族や関係者は妙に冷静な口調でインタビューに返答。
- PR売名ビデオにするには余りにも武装が貧弱……戦士の部隊なのにねぇ(ワラ
- AP通信には CD-R でビデオデータを送付。無名の組織がそんな機材持ってるか? 経済制裁して抵抗運動するにも国外のパトロンが要る現状で。アリエナイ
- NHKのニュースで現地から書き込みがあったと思われる掲示板の映像が一瞬写った(隣に誰々(名前失念/キャプってる人いたらヨロ)がいる、って書き込んであった)。人質に取られられてるのに、何故書き込める?
- 自演じゃなくてテロリストが本気で撤退を望むなら、猶予は1週間とか2週間くらい与えるであろう。不可解。常識的に考えて3日程度では稟議書が回らない。非常に奇妙な要求。
- 企業関係者、大手マスコミ、大手NGOがバグダッドにいるにもに関わらず、なぜ、弱小市民活動家とフリージャーナリストをターゲットにするのか。
- 本来、紛争地域では絶対に持ち歩かないパスポート(普通はパスポートのコピー)を、なぜか三人とも持っていた。
成る程……。云われてみるとそんな気がするようなしないような感じであるな。まあ、どうなろうと知ったこっちゃない、というか、僕には何の関係もない事件なのですけどね。
さらに転載。マークアップ面倒くせえ。
第壱話 邦人、拉致 第弐話 見知らぬ、組織 第参話 鳴らない、動画ファイル 第四話 牧師、逃げ出した後 第伍話 小泉、心のむこうに 第六話 決戦、首都バグダット 第七話 人の造りしネタ 第八話 マツリ、到来 第九話 瞬間、炎、重ねて 第拾話 サラヤムジャヒディン 第拾壱話 静止したナイフの前で 第拾弐話 人命の価値は 第拾参話 バカ家族、上京 第拾四話 国会、大臣の座 第拾伍話 嘘と饒舌 第拾六話 100万人に至るチェーンメール、そして 第拾七話 四人目の拘束者 第拾八話 焼き具合の選択を 第拾九話 プロ市民の戦い 第弐拾話 左翼のかたち 右翼のかたち 第弐拾壱話 ズッコケ三人組、誕生 第弐拾弐話 せめて、人質らしく 第弐拾参話 ウソ涙 第弐拾四話 最後のジ演 第弐拾伍話 終わる事件 最終話 イラクの中心でノーコイズミを叫んだけもの 劇場版 第弐拾伍話 CDR 第弐拾六話 (・∀・)を、君に