連休は映画に賭けてみるにて取り上げた作品の感想文でございます。内容に触れている部分を含む(と思う)ので、ネタバレ Uzeeeeeeeee とかってゴチャゴチャうるせえ方はご注意くださいませ。

青の炎

どうも世間の評判が悪いみたいで、ろくに期待していなかったのだけど矢張りというか何というか、ええ、恐らく原作を読んでいないであろう蜷川幸雄と角川歴彦のような文盲にも理解できるように一言で云うと、糞でした。原作のプロットくらい尊重しろや無能共が。

そもそも何故に青の炎というタイトルであるのか、ここから既に違っているし、櫛森たんは DQN に成り下がっているし(オッサン共が 0.1 秒で脳裏に描くであろう 17 歳という感じ。これじゃ短絡馬鹿の快楽殺人者じゃねえか)、遥香はブサイクだし(仕方ないかもしれんけど、何か意図的なものを感じる)、曽根はあんまり強そうじゃないし(真っ向から武力で対抗できそうにないから暗殺することになったんだろうが)、紀子は全然萌えないし(これは別にぁゃゃの責任ではないだろう。ていうか彼女って結構おっぱい大きいね)、ええとつまりですね、寝屁をたれながら書いたような屑脚本で原作を貶めるな、と云いたいわけですねボクは。アハハハハハハ。無念に泣きながら笑うしかないよ。

貴志祐介がなかなか次の作品を書かないのは、低ビットレートなエンコードをしまくる馬鹿共に嫌気がさしたからではないのか、とすら思っちゃうのです。

この森で、天使はバスを降りた

こういう叙情的な雰囲気の映画でも面白いものがあると知ってラッキー。邦題の意味はよくわからんけど(原題は The Spitfire Gril)。

感動したけれどちょっと鬱になった。

マトモなレビューはこの森で、天使はバスを降りたを参照のこと。僕はどうも、好印象を持った作品について何か云ったり書いたりするのが苦手みたいです。

戦場のピアニスト

ちょっともう久々のマヂ泣きでしたよこれ。俺的感動ポイントは物語の終盤のニ個所。ユダヤ人がポコポコ殺されるシーンなんかは、あー可哀想だねーという程度で特になんてことなかったのだけど(戦争だから仕方ねぇさ、と思っちゃっているのです)、矢張りピアノを弾くシーンがやばいのですよ。以前に猫の写真を見ると泣いてしまうという精神異常者の話をしたけれど、どうやらピアノを聴くという行動もそれに匹敵するらしく、条件反射的に涙腺がバーストするらしいのです。

そんなことはどうでも善くて、感動ポイント其の壱は、ドイツ人将校の前でピアノを弾くシーン。同意見多数の予感。しかし僕は諦めません。

主人公はこの直前まで、追われて逃げて追われて逃(略)、というパターンを繰り返していて、食い物は手に入らないし寝る場所も満足に確保できないしと、ほとんど野生動物並みの生活をしていたのだよね。風貌は小汚くなるし飢えているものだから浅ましくなるし、身も心も底辺みたいな感じで。ところがナチ公に命令されてピアノを弾いた瞬間、鬱陶しいヒゲ面やボサボサの髪の毛や、その他諸々の乞食要素はどこかへ消え失せ、なんて云うのかな、そして音楽だけが残った。みたいな。←我ながら意味不明すぎる。

んでもう一個は矢張りこれしかないでしょう。エンディングでピアノを弾くシーン。文句なし。ちゃんと映画館で観たかったなあと後悔しまくりですよチクショウ。

矢張り俺は感想文を書いちゃいけない人間だと思った。完。